ヒャクニチソウ】【ジニア



キク科の1年草(メキシコ原産)

■メキシコ原産だけあって、高温乾燥にはとてもとても強いです。
日本の夏の暑さ・乾燥にも強く育てやすく、
色も豊富・切り花でも日もちする・・・というわけで、毎年庭に蒔く1年草です。

■箱蒔きにすると必ずダンゴムシかナメクジ(?)に食べられてしまいます。
昨日まで出揃った双葉が翌日には茎しか残っていなくて、なんど涙をのんだことか・・・。
その為花壇に直接蒔きます。この頃はもっとおしゃれなジニア・リネアリスも登場です。


■ヒャクニチソウにはこのほかにも、
「チョウキュウソウ」(←長久草)「シャッポンバナ」という別名もあるそうです。
日本には、江戸時代の後期に渡来したようです。

■花色は、白・黄色・オレンジ・ピンク・赤・などとても豊富です。
花の形も、大輪ダリア咲き・大輪カクタス咲き・中輪咲き・ポンポン咲きなどがあります。

■発芽適温が高いので、気温の変化の少ない、
5月以降(関東)に蒔くと良いでしょう。
ちなみに家では、5月半ばくらいに蒔いています。
秋遅くまで、何日も何日も咲き続けてくれます。

■花ことばは、「別れた友への想い」。

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