シラー



ユリ科の球根(ヨーロッパ・アフリカ・アジア原産)

■世界中の温帯地方に100種類以上の仲間が原生しているそうです。
寒さに強く、何年も植えっぱなしでもよく花が咲きます。
野性的で素朴なカンパヌラータは小さい可愛い花が、5月頃咲きます。

■乾燥しすぎるところを避け、
樹の下などに植えるとよいでしょう。
2月ごろ肥料を与えれば、鮮やかな花色となるのでしょう。
ペルビアナは大きめの車輪形の花を咲かせます


■草丈が10cmくらいの、
下草に向く「シビリカ」・↑の「カンパヌラータ」・
小さな小花が半球状につく「ペルビアナ」の種類があります。
子供の頃、ペルビアナとヒヤシンスが似ていて(?)間違えて覚えていた事がありました。

■花ことばは「寂しい・哀れ」。

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