宿根ラナンキュラス・ゴールドコイン
(ラナンキュラスの和名:ハナキンポウゲ)

 

キンポウゲ科(中近東・ヨーロッパ東部原産)

改良種はとても豪華ですが、
この原種はツヤのある小さな花びらが重なって、
可愛い小花を咲かせます。
4月下旬が見頃です。
ランナーを伸ばして、四方八方にどんどん増えてゆき、
改良種より丈夫な気がします。
平成6年の秋に通販で申し込み、
届いた株が今ではとてもたくさん増えました。

当時はまだ珍しかったのですが、今(平成14年)では良く見かけますね。


豪華な球根のラナンキュラスは、
大輪の花びらを幾重にも幾重にも、重ねてとても艶やかですね。
そして、ラナンキュラスの球根、これもまた小さな細い根のようなものがいくつか集まっているのですが、
宿根ラナンキュラスの根をちょっと太らせた感じなのです。
アネモネの球根同様、最初はちょっと不思議に思った形でした。
でもたしか、ラナンキュラスの球根を知ったのも、
アネモネの球根とであったころのような気がします。


ランナーを伸ばして、どこまでもどこまでも増える、
ゴールドコインは、↑の画像のようにノースポールのテリトリーにまで入り込んで、
一緒に仲良く春を楽しんでいるようです。この画像は、2002年・4月に撮りました。

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