【2004年春から夏の庭】

毎年のように、同じ場所で同じ花達が咲く
我家の庭ですが、こぼれた種や風に運ばれてやってきた種が
ひょんな所から顔を出し、昨年とはまたほんの少し違った
表情を見せてくれる2004年の庭です。
更新が9月になってしまいました。

←相変わらず、冬知らずのこぼれ種
繁殖力は旺盛です。
その間からアネモネ
がたくさん花開いた4月の小さな庭です。
→アンジェラの可愛いピンク色は5月に
咲きました。
向こうの方を向いてしまっていますが、
アーチ全体を覆うほどには花数が増えて
いません。
←ヘメロカリス(ステラ・デ・オロ)
がステップ沿いに
一斉に咲き出しました。
一日花ですが、次々に結構長い間
咲き続けてくれます。
その奥にはジャーマンアイリスの
花が咲く、5月の庭です。
→白と薄ピンクと黄色のマーガレットの
花が、満開の6月の庭です。
↑のヘメロカリスの
左側に植えられています。
来年用に挿し芽をして、何株か取って
おきました。
奥に見えるのは、蜜の美味しい
チェリーセージです。
←玄関脇のトレリスには、
ピエール・ドゥ・ロンサールとジャックマニー
が仲良しです。
昨年同様
ほとんどのクレマチスが咲き終わった
一番最後に咲く、ジャックマニーです。
→手前はサザンカの大きな樹です。
奥にはアジサイ・・その奥にもガクアジサイ・
そして、その左奥にも山アジサイと
続きます。
今年の梅雨は雨が無かったので
アジサイ達も
心なしか雨を恋しがって
いるように咲いていました。
←ジャーマンアイリス・アヤメ・チェリーセージ
の咲く5月の庭です。
庭にでると、
チェリーセージの蜜を
少しだけ楽しみます。
→カルドンの蕾です。
空に向ったギザギザがちょっと
痛そうですね?
6月の蕾から花が咲いて、
花後は根本からばっさりと
切りとってしまいますが、
9月には小さな葉っぱが
土から顔を出しました。
←アカンサスモリスと
コンポストです。
ちょっと見えにくいのですが、
間に1才ユズが小さな
実をつけているのです。
そして、その葉っぱには
アゲハの幼虫が住んでいます。
→今にも咲き出しそうなアガパンサスと、
白い花の群生は
シャスターデイジーです。
土管の中には、ブルーキャットミント。
草も生い茂ってきました。
←こちらは、8月下旬の庭です。
アガパンサスの花は終りましたが
種もなかなか
ユニークでしょう?
手前はどこにでも
旺盛に育つガウラの花です。
奥の色とりどりの花は
毎年のことながらの
ヒャクニチソウです。
→こちらも8月のメダカの甕の様子です。
水草がびっしりと、すごいでしょう?
もう1つの甕にはホテイアオイが
増えすぎています。
直射日光を遮る真夏の水草の下は
水も冷たいので、
メダカ達も暑い夏を
乗りきれた様子です。
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